輻射熱の魔法でピッツァが変わる!「石窯mini」でプロの味を
- お手軽価格でコンパクトサイズ!
- 蓄熱、遠赤効果で美味しい料理を! 短い昇温時間でイベント・アウトドアにも最適
- 燃料が炭なので煙・においが少ない!
本格ピザを、七輪で!?
ドーム型デザインが可愛い「石窯mini」は、小さいけれど調理の方法は大型の石窯と同じ。上部の蓄熱材、遠赤外線の効果を組み合わせ、手軽に本格的なピザを七輪で焼くことができます。
もともとの開発者である松本市在住の桐原 眞幸氏 (NPO法人 石窯スマイル研究会 代表理事) は、地元の小中学校へピザ焼きの体験授業を提供することで、地域社会と子供たちの教育に貢献したい、という想いがありました。そこで、何年もかけて改良を行い、七輪を使った持ち運べる小型の石窯の開発に至ったそうです。こうした桐原氏の活動に感銘を受けた私 (石原) は、この石窯を世の中へ広めるお手伝いをしたいと思い、新たに「石窯mini」として量産体制や販売網の確立を目指すことになりました。
そんな長い年月をかけた「石窯mini」の魅力について詳しくご紹介いたします。もし興味をお持ちいただけましたら、ご検討いただけますと幸いです。
試作品モニターからの感想
「ドンブラボー」Chef 平 雅一 様
お店で焼くのとほぼ変わらないような焼き上がりになったので驚きました。炭火なので薪の香りはないけれど、それ以外は裏の焼け具合も含めて完璧です。急な温度変化がないので、狙った温度・時間で焼けて、扱いやすい。
今回は2種類のピッツァを試食しました。最初に用意してもらったナポリスタイルのピッツァも、高温で焼けていておいしかったのですが、お店のレシピのピッツァの方が、さらに石窯miniとの相性が良かったです。ドンブラボーのピッツァは、しっかり焼き切って食感も楽しんでもらうオリジナルの生地。石窯miniは店の石窯と原理が一緒なので、サクサクのおいしいピッツァが焼けました。
お店のピッツァの2枚目を焼いたときに、折った薪をいれて燃やしてみたら、狙い通りに香りが付きました。ローズマリーを使うのも面白そう。石窯miniは持ち運べるので、イベントにも使えますね。周りで採れた枝や木の実を使うと、その場所でしか食べられない特別なピッツァが焼けて楽しそうです。
車中泊キャンパー ちょもか 様
石窯miniを使ってみました。見た目が可愛くとてもテンションが上がります! 友達に自慢できそうな商品で、他の人とかぶらないのもポイント。SNSにUPしたら「可愛い!」「七輪の上で使えるのがありそうでなかった!」など、フォロワーさんからの反応も良かったです。七輪は焚火にも使えて、片付けも楽で女性にも扱いやすいと思いました。
手作り生地も市販の生地も、楽しくおいしく焼けました。中でピザを回してみたり、炭の量を減らしてみたりしましたが、なかなか難しい!生地はうまく伸ばせないし、温度調整がわからなくてちょっと焦がしたりしましたが、その過程を楽しみ少しずつ完成度が上がっていく喜びがありました。
石窯miniにフィットするケースやピザピール、おすすめの炭などの情報があれば、初心者でも安心して使えますね。
小屋暮らしの吉田克也 様
石窯miniは窯全体に蓄熱するので、温度が安定し、慣れれば失敗しないのが良いです。最初は生地作りがうまくいきませんでしたが、3、4回目でポイントがわかりました。グルテンをしっかり作り、十分に発酵させれば、誰でもおいしく焼けると思いますよ。ずっと週に1回以上は焼いています。
普通の石窯と違って、炉床を取り出せるのが非常に便利。ピザピールから生地を移すのも簡単だし、炉床の上でトッピングをすることも可能です。いつも炉床の温度350℃~400℃を確認して調理していますが、生地がくっついたり、焦げたりする心配はありません。
一般的な使い方ではないですが、私は七輪だけでなく自作のウッドガスストーブでも使っています。工夫次第で、いろいろな使い方ができるのも石窯miniの魅力ですね。
石窯miniの特徴
特徴①コンパクトで軽量!手軽に持ち運び可
石窯miniは軽量で簡単に持ち運ぶことができます。
レンガ製の窯は重く、移動には不向きです。金属製の製品は熱直射方式で焦げやすく、蓄熱量も石窯に比べ小さいです。
簡単に移動可能であり、かつ上部に蓄熱ができる特徴を持つ石窯は、市場ではこの製品だけです。
特徴②蓄熱、遠赤効果で美味しい料理を
石窯miniは、そのユニークなドーム型が特徴です。
石窯の特徴は、ドーム部分に蓄熱し、そこから発生する遠赤外線で調理することです(輻射熱調理)。石窯で調理した料理の美味しさの秘密は、高温で短時間に調理できるため、外側はクリスピーに、中はしっとりと仕上がる点にあります。
石窯miniは小型ですが、ドーム上部の厚みを増すことで、調理のために十分に蓄熱できる構造になっています。500度以上に熱せられたドームからの輻射熱が長波長の電磁波(遠赤外線)として食材の内部を発振させ、素材を中から温めます。短時間で食材の旨さを逃さず閉じ込めることが可能です。
十分に昇温すれば60~90秒で本格的なピザを焼き上げることができます。
※焼き時間は蓄熱温度、ピザ生地、トッピング材料等で変わる可能性がございます。
※補助ネットを持ち上げ、ドームの蓄熱部分に生地を近づけると、より加熱が進みます。
特徴③短い昇温時間でイベントやアウトドアにも
石窯miniの昇温時間は約40~60分です。2層式で「炉床(ろしょう)」の出し入れが可能、燃料の追加投入も簡単です。
七輪と炉床の間に断熱材(セパレータ)を入れることで、炉床の温度が上がりすぎて食材の底面が焦げることを防止します。ドームへの蓄熱と炉床の加熱のバランスをとるこの構造によって、開発者の桐原氏は実用新案登録を行っています(実用新案登録第3241721号)。
※セパレータのデザイン・素材は変更となる場合があります。
40~60分という短時間で昇温するため、イベントやアウトドアでの利用にも最適です。一般的なレンガ製の石窯は昇温まで数時間かかるのに対し、本製品はかなりスピーディーに昇温できます。
付属の温度計で窯の最上部の温度を測定してください。150度以上がピザを焼くための目安になります。
※やけどにご注意ください。
小型扇風機の利用により、昇温時間を短縮することができます。
特徴④煙・においが少なく転倒防止スタンドも使用可能
石窯miniは、燃料を炭とすることで、煙や炎が発生することはほとんどありません。住宅地でも問題なくご利用いただけます。七輪の転倒防止に配慮するために、スタンドを使用することもできます。
※アルコール系の着火剤と、煙の出ない高品質な炭をご使用ください。
実際の利用シーン
我々は石窯miniを通じて、子供から大人まで心地よい空間や幸福感を共有したいと考えています。家族とのホームパーティーや友達とのキャンプなど、様々な利用シーンにおいて、石窯miniは活躍します。
これらのシーンで生まれる笑顔や幸福感は、その瞬間を特別なものに変えてくれることでしょう。豊かなひとときを共有し、心温まる思い出を創りませんか?
簡単なのに見栄えも良い、みんなが大好きで、さらに盛り上がるもの…
それらすべての要望を叶えたいのなら「ピザパーティー」がおすすめです。
ピザを作ってテーブルの上に並べるだけで食卓が一気にパーティームードに!
ピザを焼き終わった後は、石窯miniの余熱で、アヒージョや肉のグリル、焼き芋も作れます。「もう一品」が手間いらずで作れるので、料理の幅が広がります。
アヒージョは切った材料を入れるだけ。
高温になっているのでチキンも絶品の仕上がりです。
じっくり仕上げた焼き芋は皮までおいしい!
お誕生日会やクリスマスパーティー、忘年会、新年会など、家族や友達と思い出に残るパーティーを開きたいですね。
お片付けの際は炭を火消し壺に入れてください。
商品の詳細
・商品名:石窯mini
・取扱会社:株式会社ロビーム(神奈川県川崎市 代表:石原良太郎)
・製造国:日本
・商品サイズ:七輪サイズ9号
└上部直径:約28.5cm
└投入口の大きさ:幅約22cm/高さ約6cm
└重量:本体+蓋 約5.8kg 支持枠 約2.3kg 炉床 約1kg
FAQ
Q:商品と食材の他に何を準備する必要がありますか。
A:高温のとびらを開け閉めするための耐熱グローブ(中に軍手を重ねると、より安全)、火ばさみ、火消し壺、燃料の炭、着火剤、ライターなどです。セットされた商品の購入もご検討ください。
Q:どのような着火剤と炭を選べばよいでしょうか?
A:着火剤は透明のアルコール系がベスト。その他の商品は、煙やにおいが出る場合があります。
炭は着火しやすい木炭と、長く燃焼するオガ炭の組み合わせがおすすめです。着火剤が入った成型炭は、煙、におい、すすが出ることがあります。
Q:炭にうまく火がつきません
A:アルコール系着火剤、木炭、オガ炭の順番に積み上げて、木炭に着火するまで触らないようにしてください。前回使用して消火した炭(消し炭)の使用も効果的です。YouTubeにも七輪の使い方がたくさん公開されており、参考になります。
Q:石窯miniの温度が上がりません。どうしたらいいですか?
A:炭の量が不足している可能性があります。炭に点火したら、ドーム部分に十分蓄熱するため、支持枠部分までたっぷりと炭を投入してください。
Q:クッキングシートやアルミ箔は使用できますか?
A:炉床は非常に高温になるため、シートやアルミは燃えたり溶けたりする可能性があります。使用できるのはステンレス製や鉄製の調理器具のみです(焼き網、スキレット等)。
Q:いつピザを焼き始めたら良いでしょうか?
A:ドーム部分の一番上を外側から測定して、150度を超えるのが目安です。内部は400度以上になっているはずです。